口臭を防ぐルブレンは、有機農場からあなたのお口まで続くストーリー
有機栽培でやっとここまで収穫できるようになりました
有機シークワシャー果実水を原材料に使っていますが、どんな場所で、どんな人が、どんな想いで栽培しているのか?本当のところを取材してきました!その農園の名前は・・・・なんと「たからの山農園」!!なぜなら生産者は「高良(たから)」さんで、宝の山のように良い農作物を作っているから♪
沖縄本島でたった一人!有機栽培にかける想い
有機栽培で収穫が3分の1にまで激減。それでも徹底的にやり抜こうという高良さんの意気込みが伝わってきます。しかし、手間がかかりすぎるので、今でも沖縄本島で誰も有機シークワシャーは作っていません。この貴重なシークワシャーをルブレンではたっぷりと使わせていただいています。
農薬の代わりに「酵素」が救世主だった
農薬を使わずにどうやって虫の被害を減らせるか?実は先に有機栽培を始めたはいいが、カメムシにどんどん吸われて落ちてしまうシークワシャー。それを救ったのが「酵素」だったんです。しかも沖縄伝統の「月桃」を使っています。
収穫の現場に立ち会いました!
周りに農薬が全くないオーガニックな環境で、有機シークワシャーを育ててます。
当日は、レンタカーをして農園に行きましたが、有名な美ら海水族館と同じ地区にあるのですが、どんどん山の中に入って行って、途中からものすごくジャングルになりました。たしかに、周りに他の農園がないので、農薬が飛んできませんね。
有機シイクワシャーの収穫はひとつずつ手摘みです。
これが本当に大変でした。特に、沖縄では観光業が盛り上がっているせいか、ものすごい人手不足です。少し前なら若い人が収穫時期に来てくれたのですが、全く見つかりません。だから、収穫も家族と親戚をどうにか集めて頑張っています。
有機認証の証拠もパチリ
この撮影のあと、手作りのシークワシャージュースをもらいました。水筒に入れて作業中に水分補給するそうです。非常に体に良いとのことで、本人が飲んでいるので間違いないでしょう。
どっさり収穫したものを、何百キロも横浜に送って頂いてルブレンに使わせていただいています。
シークワシャー果実水にする機械は横浜にあるので、毎回、何百キロも輸送していただいています。本当に一つずつ手摘みなので、貴重です。さらに言えば、有機栽培のシークワシャーは沖縄本島ではここだけ。久米島にあと1軒あるだけ。栽培自体が大変なので、他の農家はほとんど誰もやりたがらないそうです。
記念撮影しました。
せっかくなので、完成したルブレンを手に記念撮影。撮影に手間取って、シークワシャーが重そうです。失礼しました。
訪問後記
有機栽培でのシークワシャーが大変貴重なのが分かりました。手摘みの一つ一つを、果実水として一滴一滴あつめてルブレンを作っていることを実感できました。