上司や教育係は「口臭」に気を付けて!指摘したくてもできない新入社員・部下が困っています。
以下は、実際の体験談を集めたものです。ほんの一部ですが、ご覧ください。
- 「報連相の段階でいちいち無駄なストレスが増えました。」
- 「夏場は吐き気もしました。生ごみのような、すえた匂いと甘ったるいのがぐちゃぐちゃしてる感じの時もあれば、口から排便したのかと疑うような時も。」
- 「仕事を教えてくれることになった担当の方が、親切なのですが口臭がひどく辛かったです。丁寧に教えてくださるのですが、その度にザリガニの水槽のようなにおいが漂い、私はただただ息を止めているしかすべがありませんでした。」
新年度に新入社員の教育係になった人は気をつけて!
上司の口臭で下がり続ける仕事の生産性
- 「悪い人じゃないのはわかっているけど、口臭がひどい上司や教育係の人と話すのは吐き気がして辛い。」
- 「上司だから、指摘もできないし、我慢したまま仕事するのがストレス」
新人や部下の声が大変多くなっています。仕事の生産性を上げて、残業を減らして・・・と良い会社にしたいと上司は思っていても、吐き気がして仕事ができないから、その口臭どうにかしてよ!という事なんですよね。
話したくないので報連相などが苦痛になる
女の子から嫌われるので、誰も話したがらず、私が伝書鳩のように間に入って会話を成立させるのがしんどかったです。女子リーダーだったので、面と向かって話す機会が多く、嫌な顔を出すわけにもいかないので、報連相の段階でいちいち無駄なストレスが増えました。(41歳 女性)
新人教育で言われる報告・連絡・相談。口臭がする上司には、どれもしたくない!そもそも近づくことすら吐き気がするんですから、なるべくメールで済ませたいと思ってしまうのは無理もありません。上司への報告・連絡・相談が足りないのは、そもそも上司に問題があるのでは?
お客様からのクレームが多くなり、対応に困る。
私は以前看護師をしていたのですが、新しく入ってきた同僚の口臭が「えっ」って感じぐらいひどかったです。患者さんからも、「あの看護師さんは何か口がクサいけど何かあったの。」と言われるほどでしたが、本人は全く気付いていない感じでした。やはり、看護師も患者さんというお客様相手なので、患者さんからのクレーム(ひそひそ話)への対応が大変でした。ただ、こちらも正直お手上げでした。(38歳 女性)
接客業や営業はもちろんですが、医者や教師など人に指導する職業も、口臭は大敵です。だんだん距離を取られて、仕事がうまく回せません。
指導を受けても、鼻で息ができず、話が頭にはいらない。
先輩が教えてくれる話に集中することができませんでした。後から違う先輩に聞き直すこともありました。常識として、エチケットとして、きちんとしてほしいと心底思いました。(31歳 女性)
新入社員などに指導する際に、教育係の口臭がひどくて全く覚えられないケースが良くあります。物覚えが悪いのは、ひょっとしたら上司のせいでは?息をしないようにして吐き気を我慢しながら説明を受けても集中力が持ちません。
鼻炎・花粉症との言い訳をしつつマスクが必須で面倒。
マスクをずっとしていると顔も荒れるし、どうして自分が対処しなきゃいけないのかとストレスに感じました。仕事にも集中できなくなり、周りの方に相談して席替えをしました。(31歳 女性)
花粉症や鼻炎です!と言い訳をしてマスクをしますが、原因は上司の口臭だったりします。夏場もマスクをずっとするのは変ですし、部下や新入社員は余計なストレスを抱えたまま仕事をすることになります。
口臭がする本人も、異動になるかも!?
- 接客業だったのでとにかくお客様の前に立たせないよう気を使いました。店長も知っていたので裏方をお任せすることが多かったです。(41歳 女性)
- その人はやはり、会社の上の方から言われて受付お客様対応より、商品管理で人とは交わらない部署みたいな場所に異動になっていました、なぜそうなったのかは分かりませんが、やっぱりそれが原因かと思ってしまいます。(46歳 女性)
口臭は周りに迷惑をかけて、部署の生産性を大きく下げる要因になります。会社の経営者としては口臭がひどい上司一人をどこかに異動させてしまう方が簡単かもしれません。本人にとっても人と交わらない部署のほうが良いかもしれませんし。
以上、「「報連相?なら口臭をどうにかして!鼻で息ができないマスク必須だし仕事にならない!」と部下は上司に伝えたい。」でした。