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膿栓(臭い玉)の取り方・予防まとめ|綿棒・歯ブラシ・シャワー・シリンジ・ハンディクラウン・ウォーターピック耳鼻咽喉科まで完全網羅
- 2017/12/31
- 臭い玉(膿栓)の原因と対策

膿栓(臭い玉)の取り方・予防を知りたい!ランキング発表!
口臭の原因として注目されている膿栓(臭い玉)ですけど、いろんな取りかたを皆さん試していますね。膿栓(臭い玉)をどうにかして取りたい!とお悩みのかたへ、アンケートから分かった危険な方法を含めいろんな方法をご紹介いたします。そして、ランキングを発表しますのでご参考にしてみて下さい。

膿詮・臭い玉の取り方ランキング
第1位!【安全に現在の膿栓(臭い玉)を取る】
耳鼻咽喉科で膿栓(臭い玉)を取る
耳鼻咽喉科であれば安全にすぐに膿栓(臭い玉)を取り除き、洗浄してくれます。自分で取ろうとして逆に扁桃を傷つけて、穴を広げ、更にできやすくしてしまう方が多いですが、まずは耳鼻咽喉科に行かれることが安全で確実です。
第2位!【安全に膿栓(臭い玉)を予防する】
現状の膿栓(臭い玉)は取れませんが、予防してできにくくすることが大切です。口臭の元となる口腔環境を良くすることが最優先されます。自分で取ろうとしても結局は膿栓(臭い玉)はでき続けますので、根本的に解決したい場合には予防が大切になります。
生活習慣の改善
膿栓(臭い玉)のきっかけを聞いてみると「睡眠不足」「偏った食事」「風邪」などをよく聞きます。体の抵抗力が下がると膿栓(臭い玉)が出やすくなるようです。根本的には生活習慣を改善しないとどんな商品も効果を出しにくいでしょう。
口呼吸の改善
鼻呼吸をしていれば、外気のゴミや悪玉菌は鼻でフィルタリングされてキレイな空気が体内に入ってきます。これが口呼吸だと汚れた空気がダイレクトに体内に。悪玉菌の侵入を許してしまいます。またお口も渇きやすくなるので、悪玉菌の繁殖が進んでしまいます。
ドライマウスの改善
お薬の影響などでドライマウスになっている方もいらっしゃいます。お医者さんにご相談して口渇にならないようなお薬はないのか聞いてみましょう。
耳鼻咽喉科を受診し、鼻炎の改善を行う。
鼻が悪いと、どうしても口呼吸になってしまいます。アレルギー性鼻炎や蓄膿症を治療して口呼吸ができるようにしてください。
ルブレンで口中を浄化し、口臭を防ぐ
第3位!【危険に現在の膿栓(臭い玉)を取る方法】
一番、皆さんがやろうとしているのがこの、危険な方法です。扁桃の穴が広がって、まずますゴミや悪玉菌が入り込んで、膿栓(臭い玉)が出来やすくなりますので、絶対にやらないでください。インターネットでは簡単にできる!と書いてありますが、ばい菌が入って高熱が出たりして、結局、病院に行く羽目になる方も多いです。
危険なケースは下記にまとめてあります。
臭い玉・膿栓の取り方に注意!自分で取って失敗するケースまとめ(扁桃炎、高熱、出血、扁桃の穴が広がる、臭い玉<膿栓>が悪化する等)
指で膿栓(臭い玉)を取る(危険)
扁桃を指でぐいぐい押す人がいます。指が届かない人も多いのですが、うっかり届く人は扁桃をバイ菌だらけの指で押すことになりますので、扁桃炎になったりします。指がキレイでも、扁桃が傷つきますので、あとからバイ菌が入ってやはり炎症をおこします。
歯ブラシで膿栓(臭い玉)を取る(危険)
歯を磨くついでに、扁桃をこする方もいます。歯ブラシもバイ菌だらけですので、扁桃をそれで触れば炎症を起こすことは当たり前です。歯ブラシを良く洗っているからと言っても、扁桃の表面が傷つけば後でバイ菌が繁殖することになります。
耳かきで膿栓(臭い玉)を取る(危険)
まさか!と思いましたが、耳かきのカーブで膿栓(臭い玉)をかき出そうとする人も多いです。しかし、扁桃の穴にズボッ!と入って一瞬取れなくなった方もいますので、大変危険です。やめましょう。もちろん、穴が広がってますます膿栓(臭い玉)が出来やすくなる可能性もあります。
LED付耳かきで膿栓(臭い玉)を取る(危険)
LEDが付いていると見やすいせいか、これで取ろうとする方もいます。確かに見えやすいですが、穴に棒を突っ込むのは同じです。うっかりズボッと入ったり、穴を広げたりして悪化する可能性がありますので、この膿栓(臭い玉)の取り方もやめましょう。
ピンセットで膿栓(臭い玉)を取る(危険)
まさか!と思う方法で取る人もいるんですね。ビックリです。具体的に聞いてみたら、うまくいくどころか、扁桃の肉をつまんでしまって激痛!という方もいらっしゃいました。鉄の棒ですので、当然危険です。
綿棒で膿栓(臭い玉)を取る(危険)
やさしいと思って綿棒でこする人がいます。綿棒でこすっても取れるのは表面だけだったり、むしろ奥に押し込んでしまう人も多かったです。押し込んでしまってずっと取れない方もいます。また、綿棒も扁桃をこするので、細かい傷もつきますので危ないです。
シャワーで膿栓(臭い玉)を取る(危険)
シャワーで喉の奥を強い水流で洗い流そうとする方もいます。あまり取れない上に、扁桃を痛めますので、やめてください。水だから安心ではなく、扁桃に物理的に負担をかけるので危ないです。
シリンジで膿栓(臭い玉)を取る(危険)
バンコ ぞうさん
A.私もこれを買ってみましたが、プラスチック製です。先端もプラスチックです。やわらかい素材でできているわけではないので、これを扁桃の穴に突っ込むのは、慣れない素人がやると痛いです。鏡をみて自分でやるのですが、うまくいかないことも多いです。洗浄をしたいのであれば、耳鼻咽喉科にいってやってもらったほうが安全で確実でしょう。
ハンディ・クラウンで膿栓を取る(危険)
ハンディ・クラウン 丸型洗浄瓶 250cc
A.これも自分で鏡をみてやろうとしても、うまくいかないことが多いです。素人が鏡を見て、一発でうまくいくことはありませんので、何回も扁桃をつっついて傷がつきます。洗浄したいのであれば、耳鼻咽喉科に行かれることをおススメします。
ウォーターピックで膿栓(臭い玉)を取る(危険)
パワーフロス【手動式ウォーターフロッサー】手動式ウォーターピック
A.ウォーターピックとは、歯間の汚れをとる機械です。電気式で水流を先端からジェットのように噴射して汚れを取ります。お分かりのように、固い歯の間に使い物ですので、水流を最弱にして使っても、血が出る方がほとんどです。扁桃ですから。下記に紹介しているのは電気式ではなく手動式です。電気式はあまりにも危なすぎるので。もちろん手動式も固い先端を扁桃の穴に突っ込むのは傷をつけますので、危険なことに代わりはありません。危険なケースは下記にまとめてあります。
臭い玉・膿栓の取り方に注意!自分で取って失敗するケースまとめ(扁桃炎、高熱、出血、扁桃の穴が広がる、臭い玉が悪化する等)
第4位:危険な方法で膿栓を予防する
A.危険な方法で膿栓を予防する方法は、現在誰もやっていません。当たり前ですかね。。。
また、そもそも膿栓が見えない、膿栓の場所が分からない、と言う方も多いようです。
以上「膿栓(臭い玉)の取り方・予防まとめ|綿棒・歯ブラシ・シャワー・シリンジ・ハンディクラウン・ウォーターピック耳鼻咽喉科まで完全網羅」でした。