仕事やプライベートの人間関係に大きく影響を与えることから、口臭に気をつけている方は多いのではないでしょうか?会社で自分の口臭を不快に思う方がいれば、スメハラことスメルハラスメントになってしまいますし、恋人や家族に「口が臭―い」なんて言われたら、ショックですよね。

口臭には胃の病気などが原因の病的口臭と普通の生活をしていても、生活習慣の乱れから誰にでも起こってしまう生理的口臭があります。胃などの病気で消化不良を起こして口臭がきつくなっている方は、ぜひ病院に受診していただきたいです。しかし、生理的口臭は生活習慣に気をつけることで、口臭を改善できます。そこで、口臭が悪化する習慣ランキングをお伝えします。

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第10位!歯医者に行かず、虫歯や歯周病を放置して口臭の原因に

歯周病放置が生活習慣かというと微妙ですが、歯周病は口臭の原因の最たるものですので、触れずにはおけません。子供に限らず、歯医者さんが苦手な方が多いでしょう。歯周病は軽いものであれば、歯磨きと歯茎マッサージで改善することもあります。しかし、歯周病かもと気づいた時には、すでに遅しで、自力で改善は望めません。

歯が痛くなって、我慢ができなくなるまで歯医者さんには行かない方もいらっしゃいますが、その間に会社でスメハラや恋人に口が臭いと思われているかも。歯周病に気づいたら、早めに歯医者さんに通いましょう。そして、歯周病はきちんと歯を磨いていたつもりでも、なってしまうことがあります。歯医者さんがすすめているように、定期的な歯のメンテナンスをおすすめします。

第9位!テキトーな歯磨きで口の汚れが悪玉菌の餌になって口臭の原因に


口臭の原因の1つは、口の中の常在菌である嫌気性細菌が有機物をエサとして増殖する時に、揮発性硫黄化合物が発生するという仕組みです。揮発性硫黄化合物は硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドで野菜の腐った臭いとかドブの臭いと表現されます。

つまり口の中に嫌気性細菌のエサになる有機物がない状態にすれば、口臭は防げます。それには、正しい歯磨きが欠かせません。ほんの2、3分で歯磨きを終える方もいますが、毎回それでは磨き残しができてしまうことでしょう。

では、正しい歯磨きの方法とはどういうものでしょうか?まず歯を1本1本磨いていきます。1か所につき20回はブラッシングしたいです。歯ブラシの毛先で歯の表面の他、歯と歯の間、歯と歯茎の境目もきちんとブラッシングしたいです。

さらに、歯ブラシを押し当てる強さはやさしく、軽くです。歯ブラシの毛先が広がるようだと強すぎです。そして、1cm幅程度で細かく動かして磨いていきます。

歯と歯の間に関しては、歯間ブラシやデンタルフロスを使って行っても良いです。この工程を踏むには2、3分で済まないというのが理解できるでしょう。サッと歯磨きを済ませてしまう方は改善しましょう。

歯磨きは口臭の別の要因である、舌の舌苔や臭い玉と呼ばれる膿栓の予防にもなりますので、きちんと行いましょう。舌苔が気になる方は、舌ブラシを使ってケアしてください。膿栓が気になる方は、クラウン丸形洗浄瓶という膿栓除去用の器具を使うか、耳鼻咽喉科に受診してください。

第8位!ストレスをため過ぎて、唾液の分泌が減り口が乾燥して口臭の原因に


口臭を悪化させる別の習慣は、ストレスのため過ぎです。ストレスと口臭とどう関係しているのでしょうか?口臭のもとをたどれば、嫌気性細菌の活性化があげられました。それをわたしたちの体は唾液の抗菌作用で抑制して、口臭をある程度抑えているのです。

ですから、唾液が正常に分泌していれば、臭いはある程度抑えられるはずです。しかし、何かが原因で唾液の分泌が少なくなると、嫌気性細菌は活発になります。その唾液の分泌が少なくなる原因の1つがストレスのため過ぎです。

ストレスのため過ぎでどうして唾液の分泌が少なくなるのでしょうか?それは、自律神経の働きが関係しています。ストレスをためた状態では、わたしたちの体は自律神経のうち交感神経が働きます。唾液が分泌しやすいのは、副交感神経が働いている時、ですからリラックスすることを心がけましょう。

第7位!寝不足で交感神経が働き口がネバネバして口臭の原因に


寝不足も唾液の分泌が少なくなるので、口臭がきつくなります。寝不足になっている時も、神経が高ぶり、交感神経が働きます。サラサラした唾液はリラックスしたときに分泌されます。逆に交感神経が高まっている時にはネバネバした唾液が分泌されます。このネバネバした唾液が出ている時間が長いと洗い流す作用が低くなりますので口臭の原因となります。唾液が分泌しやすくするためには、良い睡眠の習慣を心がけましょう。

第6位!乾燥した部屋で口が乾燥して、口臭の原因に


乾燥した部屋にいるのも、口が渇き、口の中で細菌が増殖する原因です。特にエアコンをつけたままでいるとお部屋が乾燥してしまいます。加湿器などでお部屋の湿度を50パーセント前後に保ちましょう。

オフィスなどで、自分の独断で加湿器を設置できない方は、いつも以上にこまめに水分補給を心がけましょう。

第5位!食事をぬいて口臭の原因に


食事をぬくのも口臭を悪化させる習慣。特に朝食をぬく方がいますが、口臭には悪影響です。わたしたちの口は、どれだけ歯磨きしても寝ている間に細菌が増殖します。そのような状態で朝食を抜いてしまうと、わたしたちの体は空腹時には唾液の分泌が減ってしまうので、細菌がさらに増殖し口臭が悪化します。

しかも、わたしたちの体は空腹時には、食事で取り入れられなかったエネルギーを補おうと、肝臓から体脂肪を使って代わりのエネルギーを作ろうとします。その際にケトンという物質が出ます。ケトンが体内でできると、口臭や体臭がきつくなります。空腹時ということですので、ダイエット時も要注意です。特に炭水化物はエネルギー源ですので、炭水化物の抜き過ぎは止めましょう。

第4位!噛まないので唾液の分泌が悪く口臭の原因に


食事の時にあまり噛まない方がいますが、それも口臭を悪化させる習慣です。わたしたちは食べ物を噛む時に、唾液腺が刺激されて唾液が出ます。それで、やわらかいものばかり食べるのもあまり良くありません。歯ごたえのあるものを食事に取り入れましょう。

唾液の分泌が悪い方は、ガムを噛むのも1つの方法です。食後にも関わらず、唾液の分泌が悪いと感じたらガムを噛んで唾液腺を刺激し、唾液の分泌を促しましょう。

第3位!水を飲まないので唾液の分泌が減少し口臭の原因に


水をあまり飲まない方がいますね。わたしたちの体は普通に生活していても、1.5~2リットルの水を汗や尿で排出します。ですから、その分の水を補給しなければなりません。体内の水分量が減ってしまうと、唾液の分泌が減ってしまい口臭を悪化させてしまいます。

水ではなく、他の飲み物で水分を補給しても良いですが、カフェインの入っている緑茶やウーロン茶は取り方に気をつけましょう。緑茶やウーロン茶はカテキンが入っていて、カテキンは抗菌作用があるので、一見口臭の改善に良さそうですが、取り過ぎてしまうとカフェインの利尿作用で体内の水分量を減少させてしまい、唾液の分泌が悪くなります。

第2位!コーヒーのカフェインによる利尿作用で口臭の原因に


カフェインという観点では、コーヒーも口臭の悪化につながります。コーヒーのカフェインの利尿作用で水分が排出して、唾液の分泌が悪くなる他、コーヒー自体に強い香りがありますので、相まって強烈な臭いになります。コーヒーの取り過ぎにも注意しましょう。また、コーヒーを飲んだ後は、すぐに歯磨きが難しいとしても水を飲む、あるいは口をゆすぐようにしたいと思います。

第1位!タバコによる唾液の分泌量が減少し、口臭の原因に


コーヒーとの相性で言うと、タバコも口臭を悪化させる習慣です。タバコにはわたしたちのうんちに含まれているのと同じアンモニアやスカトールという物質が入っています。さらにタバコのニコチンには、血管を収縮させる働きがあり、血管が収縮すると、血流が悪くなり唾液の分泌は悪くなります。

うんちのような臭いに加え、唾液の分泌が減ったことで、メチルメルカプタンなどの揮発性硫黄化合物が発生し、野菜の腐ったような臭いもするのですから、タバコを吸う人の口が臭いのは当たり前のことです。

タバコを止めるのが一番ですが、それは簡単なことではないので、タバコを吸った後は深呼吸して肺の中のタバコの煙を出したり、水を口に含んだりして口臭の緩和に努めましょう。

まとめ

口臭を悪化さえる習慣をランキング形式でお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?口臭が悪化してしまうとスメハラになったり、家族に嫌われたりして大変です。口臭予防は規則正しい生活と日々のケアが大切!めんどくさがらずにこまめに行っていきましょう。

口臭を防ぐのはルブレン

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