口臭の原因として虫歯・歯周病や胃腸が一般的なイメージとして定着しています。しかし、実は口臭の60%以上が舌など口の奥に原因があることがわかってきました。このページでは、口の奥を原因とする口臭で悩む人たちの実際の声をご紹介しながら、その原因と対策を追及していきます。

メニュー

 

 

20160714121413
口臭の60%以上の原因は口の奥にあった

1.こんな方は要注意!口の奥が原因で口臭が発生する

歯も胃も悪くないのに口臭がする方は、下記のようなことはありませんか?

  • 舌苔が生えている
  • 鼻が悪いので、鼻水が口の中に入っている(後鼻漏)
  • 気が付くと口呼吸をしている
  • 口が乾燥していることが多い。
  • 扁桃腺が腫れやすい
20151221135934
いくつ当てはまるか考えてみましょう

当てはまるものが2つ以上あれば、口臭の原因が口の奥である可能性が高いでしょう。そこで、まずは鏡を見てセルフチェックをしましょう。

2.まずは、鏡を見てセルフチェック!

nodo
あちこち白くなっていませんか?

口を開けてみましょう。どこが白いですか?舌が白いことはよくあることです、ある程度であれば大丈夫です。しかし、舌苔が濃すぎて口臭がするのは問題です。

舌苔以外にも、扁桃のあたりに白いものが見える場合にも要注意です。それは膿栓と呼ばれるもので、それが溜まっている方にも口臭が発生します。

このように、口臭の60%が口の奥に原因がある、ということはつまり、濃い舌苔と膿栓が原因ということです。

3.舌苔と膿栓の原因について知ろう

20160716195808

直接的な原因は、悪玉菌の働きです。では、その悪玉菌を増殖させる原因とはなんでしょうか。大きくわけで3つあります。

  1. 口が開いている
  2. サラサラ系唾液の減少
  3. 免疫力の低下

2-1.口を開けている

20160716132903

特に、鼻が悪い人に多いです。通常であれば鼻呼吸で、鼻がフィルターの役目を果たします。しかし、口を開けていると、フィルター機能がないために、外気からホコリ・ゴミだけでなく、様々な雑菌も口に侵入してきます。また、鼻水も後鼻漏として口に入ってしまい、悪玉菌の温床になります。鼻が悪くなくても、クセで口を開けてしまう人も多いです。例えば、マスクをいつもしている方は、マスクの中で口を開けていて、それが習慣になっている等です。

2-2.サラサラ系唾液の減少

2648707505b64e0cc054cbe4b2c92471_s

特に、薬を飲んでいる中高年に多いです。薬には口渇という副作用があるものが多く、ドライマウスになってしまっています。また、食事を抜いたり、ものを噛む回数が減ってしまうと必然的に唾液は減少してしまいます。唾液は、口の中の悪玉菌を洗い流したり、唾液自体に抗菌作用があります。その唾液が減少してしまうと、口中に悪玉菌が繁殖します。また、ストレスが多い時には、サラサラ系の唾液が出ずに、ネバネバ系の唾液がでます。こちらは口を洗い流す機能などは劣ります。

2-3.免疫力の低下

20151120163410

特に、寝不足やストレスのある人に多いです。免疫力が低下すると、口の中の悪玉菌に対抗する力が弱まってしまい、悪玉菌が増殖してしまいます。唾液の中の免疫作用自体もさがります。また、一人暮らしの方は栄養が偏って免疫力が低下することもあります。

3.予防方法

20160712014012

具体的にどのようにすればいいのでしょうか。

3-1.口呼吸しないために

鼻が悪い場合には、口呼吸と後鼻漏がどちらも口の環境を悪化しますので、鼻を治療する必要があります。また、クセで口を開けてしまう場合には、口の筋肉自体がすでに落ちている可能性もあるので、口をよく動かして筋肉を鍛えることで予防できます。口を鍛える体操もあります。また、よく話す、よく噛む、ことも筋肉を鍛えることになるので、毎日の生活で気をつけておきましょう。

3-2.サラサラ系唾液を出すために

薬の副作用の場合には、口渇の副作用を改善できないかお医者さんに相談してください。また、朝や昼を抜いている方は口を動かす回数自体が減っていますので、できれば1日3食を食べつつ、しっかりと噛む回数を増やしてください。唾液腺のマッサージも効果があるでしょう。また、ストレスが多いとネバネバ系の唾液ばかり出てしまうので、1日1回はストレスを解消できる時間帯を持ちましょう。その場合にはリラックスして副交感神経を刺戟する時間にすべきなので、興奮するようなゲームやアクション映画などは向いていません。お風呂・ゆっくりした音楽・お香を焚く・マッサージなど、お好きなリラックス方法でストレスを解消してください。

3-3.免疫力をアップするために

ストレスが多い人は、上記に書いたようにリラックスできる時間を持ってください。寝不足の方は、寝る前に興奮するようなテレビ・ゲーム・スマホなどは避けて、早く眠りにつけるように工夫しましょう。また、栄養が偏らないように、コンビニ弁当やスーパーのお惣菜ばかりの食生活は控えましょう。

口臭を防ぐのはルブレン

main_20160801